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住宅の基礎の重要性

公開日:2024.03.25 最終更新日:2024.03.25

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

家に基礎がどうして必要か

基礎工事前の地盤の整地作業

多くの工種からなる一戸建て、身近に触れることのない基礎工事は重要性を認識するのが難しいです。

しかし、盤石な基礎工事がなければ、その上に建つ全ての部材が不安定になり、外壁のひび割れや床の傾きなど様々な問題発生につながります。
基礎工事の重要性を確認していきましょう。

建物の重さを基礎地盤に伝える

一番大事な役割は30坪の住宅で30トンを超える、想像できないほどの重量を安定して地面に伝えることです。

もし、地面に直接柱を立てて建築してしまうと、柱が立った場所に集中して荷重がかかり、その場所だけ地面が沈下して建物全体が傾いてしまいます。

柱の荷重をコンクリートが受け取り、コンクリートと柱の荷重を基礎砕石が受け取り、基礎砕石の荷重が広く基礎地盤に分散される手順を取ることで、住宅は安定して数十年も建ち続けることができます

地面の湿気が構造体に伝わらないようにする

2つめの役割は地面から上がる湿気を家の本体に伝達させないことです。

木造でもRC造でも、構造物は水気に弱く、水を遠ざけることで長持ちする家を実現できます。

具体的にいうと、木造住宅の場合は構造体である柱や梁が水気を含んでしまうと、木材腐朽菌が繁殖し柱が腐食、耐久性を落とす原因になります。

もし、基礎工事がなく柱を地面に直接置いてしまうと、地面の水分が木材に伝わりすぐに腐り始めてしまいます。

基礎工事を行い地面からの水気をカットすることで、しっかりと乾燥して長い間強度を失わない強い家を建築することが可能になるのです。

住宅基礎の種類

地盤を整地して砕石を敷く段階

住宅の基礎には、家の荷重を地面に受け流す、さらに木材に水気が伝わらないようにする、こういった大事な役割があることが分かりました。

ここからは、住宅に用いられる基礎の2つの種類「布基礎」「ベタ基礎」について解説します。

柱・耐力壁のある場所にのみ基礎を設ける「布基礎」

布基礎は、柱や耐力壁(上階の重さを受け止める役割を持つ壁)のある場所にのみ基礎を設ける手法です。

布基礎の利点は、基礎を設置する面積を少なくできるので、コンクリートや鉄筋などの材料費や職人の手間を削減し安価に設置できることです。

ただし、一般的な住宅規模で考えると20~30万円程度の価格差なので、長期的な視点に立つと布基礎を採用するメリットが少なく感じられるかもしれません。

家の床下全面に鉄筋コンクリートを敷く「ベタ基礎」

ベタ基礎は建築面積全体に鉄筋コンクリートを配置する手法で、「点」で家の荷重を受け止める布基礎に比べて「面」で受け止めるため高い強度の基礎の構築が可能です。

面で荷重を受けることで、建物が部分的に沈下を起こす不等沈下を防ぐメリットもあります。

他にも地面から立ち上る湿気を防ぎ、床下を木材が高い強度を保つのに適した乾燥した環境に保つ効果もあります。

さらにコンクリートで蓋をすることで、木造住宅の大敵であるシロアリの侵入を防ぐ効果も期待できます。

建築費用にのみ焦点を当てると布基礎にメリットがありますが、長い目で見て家の健康を保つことやメンテナンスのコストを削減できることを考えると、ベタ基礎の使用をおすすめします。

基礎工事の前に地盤調査・地盤改良

地盤の強度を確認する地盤調査

家を支える基礎の重要性を認識したところで、基礎を支えるさらなる縁の下の力持ちのことを勉強しましょう。

基礎地盤の強さを確認する「地盤調査」

頑強な基礎を築いても、その下部にある「基礎地盤」が軟弱であれば不同沈下が起き、家は傾いてしまいます。

基礎地盤の強さを確認するためには地盤調査を行う必要があります。

一般住宅で用いる地盤調査は主に2つ「SWS試験」「ボーリング試験」があります。

SWS(スウェーデン式サウンディング)試験

SWS試験はドリル形状の先端を持つ鉄の棒に試験用の重りを乗せながら回転を加え、どの程度回転するかを調査し地盤の強度を確認するものです。

一般的な規模・形状の建物であれば、建物の四隅と中央部の5箇所に試験を行い、半日程度で調査が完了する簡易なものです。一般住宅の建築時に最も利用されることの多い試験で、5万円前後の費用で調査ができます。

一方で硬い地層に当たってしまうと、それ以上の調査ができないので、粘土質など柔らかい地層が深く存在すると予想される地域では、次に紹介するボーリング試験に移行する場合もあります。

細かい地質の状態が分かる「ボーリング試験」

ボーリング試験は、軟弱地盤が予想される場合や、建物の規模が大きい場合などに利用されます。

回転しながら地面に潜り込んでいくボーリング機械を用いて、土のサンプルを採取しながらSWS試験より深いところまで調査を行えます。

SWS試験より多く正確な種類のデータが得られますが、試験機械の設置費や手間が大きいので、20~30万円ほどの費用を要します。

基礎地盤を補強する「地盤改良」

SWS試験やボーリング調査を行い建築予定地の地盤の強さが分かったところで、必要とする強度に満たない場合は地盤を強化する地盤改良を行います

地盤改良は対象地盤の状態により採るべき手法が異なり、費用も大きく異なります。

地盤の表面を改良する「表層改良」

最も簡単で費用がかからない改良方法は「表層改良」と呼ばれます。

名前のとおり、地盤の表面(1~2m程度まで)を一度掘削し、セメントなど地盤を強固にする材料を混ぜながら埋め戻すことで地盤の強化を図る手法です。

地盤の表面だけが緩い土質で、不同沈下が心配される場合に用いられます。

柱状に改良を行う「柱状改良」

「柱状改良」は表層改良よりも深い位置まで軟弱な土層が存在する場合に用いられる手法です。

目標とする深度まで掘削しながらセメントを注入、土と混ぜることで円柱型の強固な地盤を築造します。

2~8mほどの深度まで対応可能ですが、表層改良よりも費用がかさむため、軟弱地盤と予想される地域に建築を予定する場合は資金計画に多めの予算を盛り込んでおきましょう。

鋼製の杭を打ち込む「鋼管杭」

「鋼管杭」は柱状改良よりもさらに深く、30mほど先の地盤まで到達することができる工法です。

鋼製の杭を回転させながら打ち込み、次々に杭を継ぎ足し安定した地盤を構築します。

基礎となる強い地盤が深くにあっても対応できますが、3つの工法の中で最も高額になります。

まとめ│長く住むためにしっかりとした基礎を作ろう

基礎工事直前の敷地

一戸建てを建てるときに必要不可欠な、基礎工事について解説しました。

しっかりとした基礎が築けているからこそ、重い木材や屋根を狂いなく施工することができます。

移り住んだあとのことを考えてしまい、内装や設備に目が行きがちですが、縁の下の力持ちである「基礎」のことを再認識してみましょう。

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