屋根塗装で雪止めを付けませんか?種類もご紹介します!
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お世話になっております。福島県郡山市外壁塗装・屋根塗装鈴吉ペイント郡山支店です。
福島県は全国でも有数の豪雪地域であることをご存知でしたか。
冬を安全に過ごしていくには、屋根の雪止めが欠かせません。
そこで今回は、雪止めについてご紹介します。
屋根塗装をご検討中の方は、ぜひご覧ください。
□屋根に雪止めをつける必要性とは?
屋根に雪止めをつけると、屋根からの落雪を防いでくれます。
屋根からの落雪は、人を巻き込む事故に繋がったり、物を壊してしまったり、隣の家の方に迷惑をかけてしまったりなどの様々なトラブルを引き起こしてしまいます。
あらかじめ雪止めを設置することで、落雪による事故やトラブルを未然に防いでくれるでしょう。
また、雪止めには雪から住まいを守る役割もあります。
雪が雨樋や軒先に溜まってしまうと、その重さに負けて変形したり傷んだりする恐れがあります。
このまま放置すると、家自体の寿命を短くさせてしまうかもしれません。
屋根の雪止めで、雨樋や軒先に雪が溜まるのを防ぎましょう。
□雪止めは屋根塗装する時に一緒に設置しよう
屋根塗装の直後は、屋根の表面が滑らかになるので雪が滑り落ちやすくなっています。
撥水性が高い塗料を選ぶと、より顕著になるでしょう。
落雪の危険から身を守るために、屋根塗装の際に一緒に設置することをおすすめします。
既に設置してある場合は、状態を確認し、必要に応じて取り替えると良いでしょう。
屋根塗装の際に一緒に設置できる雪止めには3つの種類があります。
1つ目は、アングルタイプです。
3種類の中で最も落雪を防ぐ効果を期待できます。棒状の雪止めなので、少し目立ってしまうかもしれません。
2つ目は、羽根つきタイプです。
間隔を開けて取り付けるので、アングルタイプが設置できない屋根でも使用可能です。
鳥が羽を広げた姿のような形をしていて、目立ちにくい見た目をしています。
3つ目は、扇形タイプです。
3種類の中で最も小型ですが、屋根の隙間に差し込んで取り付けるので、施工しやすい雪止めです。
扇形のように下にいくほど末広がりになっていて、スレート屋根に施工されることが多いタイプです。
新しく雪止めを設置する場合は、雪止め自体に塗装は必要ありません。
しかし、古い雪止めの劣化がそれほど進んでおらず、そのまま使用していく場合は、錆止め塗装をする必要があります。
□まとめ
今回は、雪止めについてご紹介しました。
屋根塗装して綺麗になった屋根では、雪が滑り落ちやすくなっており非常に危険です。
屋根塗装した際は、一緒に雪止めの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
この記事が参考になれば幸いです。
の外壁塗装工事・屋根塗装工事は、鈴吉ペイント郡山店にお任せください。