雨漏りについて解説します!
この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
目次
目次
こんにちは!
今日は、「雨漏りが発生した!!」と焦っている方に、応急処置方法をご紹介します。
大前提として、根本的に雨漏りを解決するには、外壁専門業者への依頼が基本です。
この記事では雨漏りが急に発生した時に自分で修理する方法も紹介しますが、あくまでも急に雨漏りが起きた時の応急処置であり、「とりあえず」の対策だということをご理解くださいね!
雨漏りの応急処置方法とは?
雨漏りを発見したら以下の手順で対処していきましょう。
■雨漏りの場所を特定
雨漏りの水漏れがどこから来ているかを特定します。天井、壁、窓、ドア周辺など、水が漏れている場所を確認します。
ただし、素人判断では特定が難しいことも多くあります。特に、屋根等は高所になりますので、無理に確認しようとすると危険が伴うことがあります。その場合は、必ず外壁専門業者に特定してもらいましょう。
■安全を確保
安全を確保するため、漏れている場所の近くにバケツやタオルを置いて、水が床に広がらないようにします。周辺に照明や電子機器等がある場合は、水に触れないようにし、できれば電源を切っておきます。
■雨漏りを一時的に止める
可能であれば、雨漏りを一時的に止める応急処置を行いましょう。
方法は次の見出しで詳しく説明します。
雨漏りの応急処置:自分で修理する場合どうしたらいい?
■室内での応急処置
雨が降っている間は、まず室内で出来る応急処置をしましょう。
水が漏れてくる箇所に新聞紙やレジャーシートを敷き、その上にバケツを設置してください。バケツの底にタオルや雑巾を入れておくと、水はねを防止できます。
窓やサッシ部分からの雨漏りの場合は、該当部分に雑巾を設置し、水分を吸わせるようにしてください。
床など他の箇所に雨漏りの被害が及ばないように処置しましょう。
■雨漏りの原因箇所(屋根・窓など)への応急処置
雨がやみ、安全が確保できる場合は原因箇所の応急処置をする方法もあります。
ただし、無理に行うとケガやさらなる破損に繋がる可能性もあるため注意しましょう。特に屋根の雨漏りの処置は気を付けて行ってください。
・防水テープを漏れている箇所に貼る
小さな穴や亀裂が原因の場合、防水テープを使用して一時的に漏れを止めることができます。しかし、むやみやたらに防水テープを貼ると排水経路が変わり、異なる雨漏りの原因になる場合があります。原因箇所が特定できているときのみ、貼るようにしましょう。
・コーキング材を使って穴や隙間を埋める
コーキング材で雨漏りの原因箇所を塞ぐことで漏れを止める方法です。コーキング材の使用は経験のない方も多いかと思います。誤った方法で塞いでしまうと、雨漏りを悪化させる可能性もあるため、知識がない方にはあまりおすすめできない方法です。
・漏れている箇所にブルーシートや防水シートを被せる
大きな穴や損傷がある場合、防水シートを使って漏れを一時的に止めることができます。広範囲を塞ぐことができるため、屋根の雨漏りの応急処置によく使われていますが、高所での作業が必須になり危険が伴います。
どうしても必要な場合のみ、屋根が濡れていないときに、必ず2人以上で行うようにしましょう。屋根の素材や構造によっては人が乗ることで屋根が破損する場合もあるため二次災害が起こらないよう十分注意しましょう。
雨漏り修理はどこに頼むのがベスト?
今回は雨漏りが起きた際に、自分で修理する応急処置の方法を紹介しましたが、何度も書いているように危険が伴うものが多く、且つ、根本的な雨漏りの解決にはなりません。
雨漏りの被害がひどくなる前に、早めに外壁専門業者へ修理を依頼することをおすすめします。
依頼先としては、
・屋根、外壁塗装専門業者
・リフォーム会社
・ハウスメーカー
などがあげられます。
一般的にハウスメーカーが瑕疵を保証するのは築10年までなので、新築を建てて10年以上たっている場合は、ご自身で業者を探す必要があるかもしれません。
雨漏り修理は、お客様の一刻も早く直したいという心理や、見えない部分の修理が多いことを利用して、悪徳業者が多い現実があります。雨漏り修理といいながら、別の工事もして高額費用を請求したり、見当はずれな工事をして雨漏りがすぐに再発したり・・・なんてこともあるようです。
早く修理したい気持ちは十分にわかりますが、どこに修理を頼むのかは落ち着いて比較検討してくださいね!
雨漏り修理も鈴吉ペイント郡山支店におまかせください!
いかかでしたでしょうか?
雨漏りは生活にも支障をきたすため、焦りますよね。
台風や大雨で雨漏りが発生した際は、落ち着いて自分で無理なくできる範囲の応急処置をして、あとはプロに頼みましょう!
業者に頼むと費用が高そうだからと、無理に自分で修理をするとケガをしたり、雨漏りが再発したり、トータルコストで見たときにむしろお金がかかっていた・・・なんてこともありえます。
安心安全のために、外壁専門業者に依頼することを強くお勧めします。
火災保険が適用される場合や、築10年未満の場合はハウスメーカーの保証が適用されることもあるので、そのあたりも確認してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
鈴吉ペイント郡山支店では、無料で現場調査とお見積りを承っております。全国対応可能ですので、まずは一度お問い合わせください!