最高品質VVIP塗料『グラジスタR』について解説します!
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目次
お世話になっております。外壁・屋根塗装鈴吉ペイント郡山支店です。
本日も先日に続き、一水化成社の屋根塗装用塗料について解説いたします。
太陽の熱を遮る「高日射反射」塗材
太陽の熱を跳ね返し、室内温度上昇を防ぐ、
屋根用遮熱・断熱塗料
グラジスタ Rは建造物の屋根に塗装することで優れた遮熱効果を発揮する屋根専用の遮熱塗料です。 配合される最高品質のグラスビーズにより従来より非常に高い遮熱性・放熱性・断熱性を兼ね備えています。 また防水性にも優れ水分透過率は0.2%になるため屋根へのダメージを防ぎます。
品質の高い格調ある仕上がり遮熱・断熱機能を高めると艶消しになりがちですが、グラジスタは独自の配合技術により艶のある質感を持つ格調ある仕上がりが得られ、いつまでも美しい外観を保ちます。ハイブリッドテクノロジーによる耐水効果有機物(樹脂)と無機物(中空断熱グラスビーズ)を組み合わせた遮熱・断熱性はもちろん、水分を通しにくい機能も持たせています。それぞれの長所を融合して全く新しいものにする。それがハイブリッドテクノロジーです。剥離を防ぐ強靭な密着性従来の塗料と比べ粒子の形状がきれいな球体で非常に小さいため伸びが良く密着性に優れ、剥離・脱落の心配がありません。環境型塗料塗料の樹脂に有害物質がほとんど含まれていないので人・家・環境にやさしい塗料です。高いフレキシブル性を持つ耐振動性塗料耐候性を上げるために無機を添加すると硬度が高くなりがちで、ひび割れの原因になりますが、グラジスタは独自の開発技術によりフレキシブル性を実現。無機でありながらフレキシブル性に優れた振動性塗料です。防藻・防菌・防カビ性一般的な樹脂系コーティングと違い、独自配合により粒子1つ1つが小さく細孔の奥まで浸透するため既存下地の微細な穴を埋めることで防藻・防菌・防カビ効果に優れ、外壁を清潔に保ちます。従来の塗料に比べ2倍以上の耐候性太陽の紫外線による劣化要因であるラジカル抑制技術を採用し、無機の独自配合により一般的な塗料の2倍以上の耐候性を実現し塗替えランニングコストを大幅に削減可能に。計算された高い断熱性品質の高い断熱グラスビーズを使用、効果を最大化できるビーズの大きさを研究開発することで優れた断熱性能を発揮します。高い断熱性と共に優れた遮熱性断熱に最も効果を発揮する空気を中空グラスビーズの中に閉じ込め、優れた断熱性を有しています。また、赤外線の反射に高い効果を発揮する添加物を独自の製法で加工することによって高い反射性能を発揮します。グラスビーズによる放熱効果グラスビーズ自体は熱を持たない・溜め込まない性質を持ち、配合するビーズも非常に小さく、表面積を多くすることにより一旦ためた熱を放熱しやすくしています。
グラジスタ Rは
反射性・遮熱性・断熱性・省エネ塗料
グラジスタ Rは従来の屋根用塗料と比べ、熱の伝導を助ける水分を侵入させないことにより、屋根面から屋内への熱の移動を低減させ室内の温度上昇を抑える高い遮熱効果が期待できます。
今までの屋根塗料では実現できなかった30年※の耐候性を持ち、太陽光の紫外線による色あせや白亜化を防ぎます。グラジスタ Rは高い遮熱効果が期待できるため省エネ塗料として電気代の節約にもつながることが期待できます。さらにフレキシブル性を持たせているため小さなヒビ割れやクラックに追従しいつまでも美しい屋根を実現できます。
※ 当社にて試験結果を元に当社想定によって年数に換算したものであり耐候性の年数を保証するものではありません。
グラジスタ Rの特徴
グラジスタ Rは従来の一般屋根用塗料よりも熱反射性に優れる塗料です。屋根表面から屋内への熱吸収を低減し、室内の温度上昇を抑えるのに役立ちます。
遮熱性能の温度変化
グラジスタ Rは従来の一般屋根用塗料と比較すると屋根温度を最大で約20℃低減(※当社試験の結果)する効果があります。
高耐汚染性
高耐汚染型塗料として屋根に発生するカビ・コケなどの発生を抑えていつまでもキレイな屋根を実現致します。
遮熱性能の経時変化
グラジスタ R(色目:ロゼブラック)、及び汎用屋根用塗料(色目:ブラック)を屋根面に塗布した金属BOX を屋外に設置し、屋根裏の裏面温度及び外気温を経時で測定した。得られたデータからグラジスタ R と汎用屋根用塗料と比較した。試験は8月初旬の10時~16時。
赤外線ランプも表面に照射し、加熱後の表面温度を観察すると、約20℃の差が生じていることも分かりました。(色目:ロゼブラック)