福島県郡山市‐窯業系サイディングとは
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こんにちは、鈴吉ペイント郡山支店です!今回は外壁材のひとつである窯業系サイディングについて解説していきます。
はじめに
窯業系サイディングとは、品質が安定しており施工性が良いため、人気の高い外壁パネルです。
しかし、窯業系サイディングも、他の外壁と同様に紫外線や雨風の影響を受けて劣化が生じてしまいます。
今回は窯業系サイディングが何でできているのか、主な劣化症状などを解説していきます!
窯業系サイディングの材質
窯業系サイディングは、セメントと補強材として繊維質等を混ぜ込んで、板状に成形したものです。
硬質で密度が高いため、耐震性・遮音性・防火性に優れており、一般的な住宅で広く普及している外壁材です。
窯業系サイディングは、塗装を施すことにより基材を保護し、タイル調・自然石・レンガのような石積み調等の様々な意匠がデザイン可能です。
窯業系サイディング塗装の劣化症状例
・チョーキング現象
外壁を指でなぞると、黒板に使うチョークのような粉が指に付着する状態を「チョーキング」といいます。
・シーリング(コーキング)の劣化
シーリング(コーキング)が劣化すると、雨水が侵入し建物内部の断熱材にカビが発生してしまう可能性があります。
・クラック
外壁のひび割れのことをクラックといいます。クラックが出来ると雨水や汚れがひび割れから侵入することでカビが発生しやすくなったり、建物内がジメジメしたり雨漏りの原因になります。
・塗膜の剥がれ、膨れ
前回塗装した塗膜が剥がれてくる現象です。防水性など塗膜による効果が切れている可能性が高いです。
・カビやコケの発生
建物の中でも日当たりが悪い場所や湿気の多い部分にコケやカビが発生することがあります。これは塗膜の劣化が進み塗料の防水性が低下したために起こる現象です。
・外壁ボードの反り
経年劣化や雨水の侵入により外壁が反ってきてしまう現象です。
以上が、窯業系サイディング塗装の主な劣化症状の具体例です。
上記のような症状を確認してそのまま放置しておくと外壁だけの問題ではなく建物の躯体まで悪影響を受けてしまいます。早めに信頼できる塗装業者に現在の建物の状況を確認してもらうことが重要です。
鈴吉ペイント郡山支店では外壁・屋根塗装の現場調査もお見積りの作成も無料で行っております。契約までは一切費用がかかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
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