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瓦屋根も実はメンテナンスは、必要です!!

公開日:2023.12.18 最終更新日:2023.12.18

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

屋根劣化が進む4つの原因

屋根劣化の主な原因は、経年劣化・藻やカビの発生・瓦のズレ・自然災害などが考えられます。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1.経年劣化

屋根は直接日光や雨風に晒されている状態です。どんなに頑丈な屋根材も時間の経過とともに自然と劣化が進んでしまうのです。この場合に考えられる屋根劣化は大きく2種類あり、塗装もしくは屋根材の劣化が考えられます。

屋根塗装の耐用年数は約10年、屋根材は長けれは約50年も持つものもあります。しかし、屋根材によって耐用年数も異なるので、定期メンテナンスで屋根の状態を確認しておくことが大切です。

2.藻やカビの発生

藻やカビの発生も屋根劣化を進行させる原因になります。通常、藻やカビは湿気の多く暗い場所を好むので、日の当たりが悪い家は要注意です。屋根材の耐用年数よりも早く劣化が進むことも。

また、たとえ日が当たる家でも屋根の形状によっては水はけが悪くなることもあります。この場合は藻やカビが好む環境になっているため、屋根の劣化を早めます。藻やカビは高圧洗浄でキレイに洗い流せるので早めに気づくことが重要です。

3.瓦がズレる

瓦屋根の場合は、何らかの理由で瓦がズレて屋根の劣化が進むことがあります。瓦がズレる主な原因には、漆喰の劣化で瓦が浮き上がったり地震によってズレたりすることなどが考えられます。

瓦がズレると隙間ができるため、そこから雨が入り込み屋根材に影響を及ぼすこともあるのです。そのまま放置すると、場合によっては新しい屋根材への交換が必要な状態になることもあります。瓦のズレが確認できたら早急な修理が必要です。

4.自然災害

日本は台風や地震など自然災害が起こる回数が多いです。自然災害が起こると、屋根が直接影響を受けて劣化を加速させることがあります。特に自然災害が起こった直後は要注意で、瓦がズレたり屋根に穴が開いたりしているかもしれません。

近年は、台風だけでなく竜巻による屋根被害が出るケースも多数報告されています。規模が大きい台風や地震の後は、念のため屋根の点検をすることが望ましいです。ここで屋根劣化が見つかれば、被害も最小限に抑えられるでしょう。

屋根財で異なる劣化症状

スレートや瓦、金属製など屋根材はさまざまな種類があります。屋根材によって劣化症状も異なるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

スレート屋根

スレート屋根とは、セメント製の平らな板を敷き詰めて作られた屋根材のことです。瓦屋根より歴史が浅いですが、シンプルでな見た目で人気が高く、近年の住宅でよく用いられています。

そんなスレート屋根の劣化症状には、塗装の色あせやひび割れ、破損、ゆがみなどがあります。

また、スレート屋根は一番上に金属製の板金が取り付けられており、劣化で釘や板金のズレが発生することも。板金は雨の侵入を防ぐために取り付けられているので、屋根材と同じく定期的な確認が必要です。

瓦屋根

瓦屋根は日本で昔から使用され続けている屋根材のことです。耐久性が高く断熱性にも優れており耐用年数も50~60年と長いのが特徴。ただし、瓦屋根の重量が重いため、地震が多い日本では耐震性が懸念されているのが現状です。

そんな瓦屋根の劣化症状には、色あせやひび割れ、破損などがあります。また瓦屋根は台風の影響で瓦のズレや割れる事例も多数報告されているので、自然災害が起きたあとは念入りに屋根の状態を確認するのが望ましいでしょう。

金属屋根

金属屋根とは、瓦屋根と同じく昔から使用されている金属屋根のことです。ガルバリウムやトタンなど金属製の屋根材が使われています。金属製ということもありサビが発生しやすいのが特徴。

状態が悪化すると穴が開いて急激に劣化が進むこともあるので早期に発見することが大切です。金属製の屋根の劣化症状には、サビはもちろん色あせや剥がれ、ゆがみなどがあります。症状がひどくなる前に補修を行うことで、費用を最小限に抑えてお手入れすることが可能です。

劣化状況を確認するタイミング

屋根材や住宅環境により劣化の進み具合も大きく異なります。ただポイントを押さえれば効果的に劣化を見つけることが可能なのです。ここからは劣化状況を確認するタイミングを紹介します。

猛暑日が続いたとき

35度を超える猛烈な暑さが続いたときは屋根の劣化を確認する良いタイミングです。なぜなら、強い日差しが直接屋根に当たるため大きなダメージを受けるからです。近年、日本の夏は年々暑くなっているので、連日猛暑日が続くときは屋根が劣化していないか確認しましょう。

台風など暴風雨が過ぎ去ったとき

台風や地震など自然災害が起こった次の日は、必ず屋根を確認することがおすすめです。台風の場合は物が飛んできて屋根材が破損したり穴が開いたりする可能性があります。地震の場合は、屋根がズレているかもしれません。すぐに問題が発生しなくても今後劣化が急激に進むこともあるので十分に確認しておきましょう。

寒い日が続いたとき

寒い日が続くときも屋根の劣化状況を確認する良いタイミングです。特に、寒い地域の場合は屋根に雪が積もることもあります。雪はかなりの重量があるので屋根にも大きな負担がかかるのです。場合によっては雪の影響で屋根材がひび割れたりず破損したりすることもあります。屋根の確認を怠らないようにしましょう。

安く済ませる修理・交換方法

屋根の修理や交換にかかる費用は、決して安くありません。そのため、修理や交換にかかる費用を少しでも抑えたいと考える人も多いでしょう。そこで安く済ませる修理や交換方法を紹介します。

塗装工事

塗装工事とは、屋根材に色あせやサビの劣化症状が見られるときに最適な修理方法です。サビやコケなどの汚れも高圧洗浄で落としてくれるので、外観もより一層キレイにできます。新しい屋根材を変えるよりも格段に安く修理できるので、費用を抑えたい人には最適です。

屋根の塗装が剥がれているだけだから、と放置する人もいますが、屋根の塗装は断熱や防水など快適に過ごすための大きな役割を担っています。色あせや剥がれはその効果を失うので、劣化が確認できたら早めに対応することが大切です。

部分補修

部分補修は、その名の通り部分的に劣化を補修する方法のことです。屋根全体を変える必要がないときに用いられる補修方法で、こちらも費用を大幅に抑えたいときに適しています。また、劣化症状が見られる場所だけを補修するので、工事期間が短いことも大きなメリットでしょう。

ただし、屋根材の中には部分補修が行えない場合もあります。また、屋根の劣化が激しい場合にも部分補修は向きません。屋根補修のプロである専門業者に劣化状況を確認してもらい、部分補修が適切か確認することが望ましいでしょう。

カバー工法

屋根全体に劣化が見られる場合は、カバー工法を検討しましょう。カバー方法とは、古い屋根の上に新しい屋根材を重ねる修理方法になります。カバー工法は、古い屋根材を取り除く必要がないので費用を抑えられるのが大きなメリットです。

また、見た目も新しい屋根に変えたようなキレイな状態になるので人気の高い修理方法です。ただし、カバー工法を行うことで屋根材が二重になるため屋根が少し重くなります。そのため、耐震性への懸念があることを覚えておきましょう。

屋根の主な役割を知ると劣化の恐ろしさが分かる! 

そもそも屋根には、どんな役割があるのでしょうか。屋根の役割を正しく知ることで、劣化の恐ろしさもちゃんと理解できるはずです。そこで、屋根における主な役割を紹介します

雨対策になる「防水性」

屋根には雨から家を守る防水の役割があります。特に日本は雨が降る日が多いため、住宅における雨対策は必須です。なぜなら、防水性が低い屋根だと雨漏りが発生して建物内の湿度調整ができず生活が不快になるからです。

また雨漏りが原因で家全体の劣化にも繋がります。屋根は、家の寿命を縮める雨から守ってくれているのです。

台風から守ってくれる「耐風性」

秋が近づくと台風が訪れる回数も多くなります。特に近年は異常気象により台風の回数も増えているので、今まで以上に風対策が必須です。

そんな日本の台風に十分に考慮して屋根の形状や針穴位置が設計されています。もし屋根が劣化したままだと台風の被害を受けるかもしれません。

快適に過ごせる「断熱性」

屋根は、私たちが家で快適に過ごせるように温度を調節する役割があります。そのため、暑い夏は室温が上昇するのを最低限に抑え、冬は家の熱が外に漏れないように調節してくれるのです。

もし屋根が劣化すると室内の温度が調節できず、家で過ごすことがつらく感じるかもしれません。

地震から身を守る「耐震性」

日本は他国と比べても地震が起こる回数が格段に多い国です。阪神淡路大震災後は住宅における耐震性も十分に考慮して建築されるようになりました。

屋根に関しては重量を軽くして、地震による揺れを少なくする屋根材を採用。地震が起こっても簡単には崩壊しない屋根になっているのです。

火から守る「防火性」

木造建築の場合は屋根も木材で作られているので、一度火災が発生すると近隣一帯が巻き込まれるケースも多くありました。

ただ近年は防火性のある屋根材が採用されているので、たとえ近隣で火災が起こっても「もらい火」による被害を最小限に抑えられるようになっています。

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